雨が降った時、寒いし、
バイクに乗るにもどんな服装なら安心して乗れるのか?
気になりますよね?
雨の日はライダーにも視界が悪くなり、
ドライバーの視界も悪くなるので
体の何処かに目立つ色があると安全性が増します。
服装にも色々ありますので、
機能やおすすめの服装をご紹介してまいります。
雨の日でもきちんとした装備で
快適に安全にバイクに乗れるポイントを
解説してまいります。
雨の日に便利なバイクのグローブの選び方
【グローブの用途】
・冬場は寒さ対策→グローブカバーや防水機能を持った
ウィンターグローブが必須です。
・本格的な雨や長い時間走る時→レイングローブ・メカニックグローブ
・雨に濡れても大丈夫→モトクロス用のメッシュもの、
簡単に洗えて乾くのも早いです。
・ダイビング用→ネオプレーン製グラブ、
ウェットスーツと同じ素材で完全防水です。
・インナーにゴアテックス使用→完全防水であると
手から汗が出てしまうため結局濡れてしまいます。
手からの汗を適度に出すのも選択の一つです。
・革製のグラブ→牛革は濡れると滑りますが、
雄鹿の革製グラブはある程度水は吸いますが、滑りません
・耐油、耐水作業軍手→ホームセンターなどで売っています。
■腕との境から結局水は入ります。
■色々と試してみて、自分に合うものを探し当ててみてください!
雨の日に適したバイクの服装は?
雨の日は視力・体力も低下してしまいます。
原則、バイク用のカッパを着用して、長そで長ズボンは絶対ですよね!
濡れた時には体温低下は想像以上です。
30Kでも皮膚がそげるーと思うほどの時もありますので
防寒対策が必要になります。
【防水対策】
① カッパ→質の悪いカッパは走行中にバタついたり、破れたり、
縫い目から水がしみ込んでくることもあり不快感です。
生地に厚みがあり、縫い目にシールなどされた
しっかりとしたものを選びましょう。
バイク用であれば、破けにくく、熱に強く、
通気性が良いなど機能性があります。
5000円ほど出せば機能性はあると思います。
高価なものは着ていて最適です。
雨の日にも必ず乗るようであれば少し頑張って値段が高くても、
ずっと使用できるものですのでお勧めします!
② ブーツ→ブーツカバー
●足にぴったりフィットするシューズの上から履く薄手の
長靴のような防水加工されたナイロン製→水は入りづらいですが着脱しずらい
●足の全面から被らせてふくらはぎの裏側でホック止めするタイプ
→着脱は楽ですが水が侵入する可能性があります。
使用後のケアとして、完全に乾かしてください。
革製のブーツなどが濡れた場合は、
陰干しして半乾きになったらレザーローションを薄く塗り
さらに陰干ししましょう。
【雨の日の注意点】
●足や肩、腕は生地が余っていると非常にバタバタして疲れてしまいます。
バイク専用のものはきちんと絞れるように工夫されていますのでお勧めです。
●足回りはバイクの駆動チェーンがあり、
特に注意が必要になります。
●雨の降り始めが一番危険です。
「道路のほこり」が浮いてタイヤとアスファルトの間に隙間が出来て、
タイヤのグリップ力が失われてスリップしやすくなり危険です。
●髪の毛は絶対にぬらさないでください。
ヘルメット内の蒸気により
蒸発してシールドを曇らせて危険です。
●夜の雨の場合はシールドに貼りついて光を散らしてしまい、
かなり見えなくなりますので
撥水性の溶剤を使用してください
●雨の日は視界がかなり狭くなります。
バイクの速度だとかなりの勢いで雨が顔に当たるので
ヘルメットはジェットタイプやフルフェイスなど
風防がついたモノを被りましょう!
まとめ
いかがでしたか
雨の日の服装、参考にしていただければ幸いです。
皆さん、雨の日の走行はいつもより慎重に安全運転してくださいね!
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