ランニングを毎日やるのか休みを入れながら走るのか、どっちが効果出るのか?
膝が痛くならないのか?でも痩せないし・・・と気になる所ですよね
毎日と1日おきに走る場合のメリット・デメリットをご紹介していきます!
また膝痛いならないためにも、予防法などもお知らせしていきますので
頑張って走りましょう~~!
ランニングを毎日して膝痛を予防する方法
ランニングを始めたけれど膝を痛めて走るのをやめてしまった・・・という方は
多いのではないでしょうか?
初心者によくあるのが、膝に負担がかかって傷めてしまう事です。
膝を痛めずに走るための予防法やポイントを紹介していきます!
【膝痛予防】
●ウォーキングから始める
初心者はまずウォーキングをしっかりと続けることをお勧めします。
最初は走らず、数十分行って終了。
何週間か続けて、基礎体力がついてきたら走り始めてください!
無理をせず、短時間・短距離でウォーキングとランニングを交互に繰り返し
徐々に距離を伸ばしていくことをお勧めします。
●下半身の筋力を強化する
筋力トレーニングを行い、ランニングに加わる衝撃に耐えうるだけの筋力も
着けていけるといいですね。
着地時の衝撃は時運の体重の3倍もあるのです!
スクワットはキング オブ トレーニングと言われるほどおすすめですよ
●ウォーミングアップにクールダウンは必須!
・関節や筋肉の柔軟性を高めて、けが防止にはなくてはならないものです。
クールダウンは筋肉の疲労を取り、後に残さない効果があるのです。
この2点をおろそかにしないことがけが防止に重要な事です!
●道具で予防する
・クッション性の高いシューズを履いたり、サポーターを装着することで
予防になります。
【膝を痛めずに走るコツ】
●真っすぐに着地する
・着地時につま先が内側を向いたり、
外に広がったりすることが膝を痛める原因です。
真っすぐに着地することを心がけてみてください!
●蹴りは真っすぐに
・走っている時に蹴り足が外に開いてしまうという事は、
少なからず膝がひねられます。
長い時間走るランニングはこの「ツイスト」が膝を痛める原因です。
●走り方を矯正する方法
・着地や蹴り足の向きを矯正するには、
普段の歩き方でも意識することが大切ですね。
道に直線があったらその上を歩いてみて
真っすぐ歩けているのかチェックしてみてください!
●ランニングには中殿筋(ちゅうでんきん)が重要
・走り方の癖だけではなく、
体のバランスで走り方が曲がることもあります。
バランスが崩れる原因は中殿筋が使えてないからです。
※腰の軸を支え外に出るのを抑える役割があります。
おしりが外に大きくずれてきて、そのバランスを取ろうとして、
膝が内側に入ってしまうのです。
鍛えることで膝痛の予防に繋がります!
ランニングは毎日と一日置きではどっちが効果がある?
【毎日走る場合】
●メリット
・ダイエット効果はカロリー消費分だけ早く表れやすい
毎日走ることにより、累計で得られる有酸素効果は高くなりますね。
結果的に、脂肪燃焼が促進されダイエット効果は高くなります。
・持久力の向上も早い
毎日走ることにより、累計で得られる筋力持久力向上は高くなります。
・継続したことに対する達成感が高い
何かを継続し続けるというのは大変ですよね。
だからこそ高い達成感は
継続を促すエネルギーになります。
●デメリット
・基本回復が追いつかないように感じる(疲労蓄積)
毎日続けることで疲労から身体が重く感じてしまうものです。
・精神的にしんどい
快適に走れない日々が続くことで走ることが嫌になり、
徐々に走る事から離れてしまう事も・・・
【一日置きに走る場合】
●メリット
・疲労回復しやすい
隔実にすることで間に休日が出来ます。
身体に溜まった疲労も取り除きやすくなり、
快適に走ることが続けられます。
・精神的に少し楽に感じる
疲労回復期間があるので、
気持ち的に高いパフォーマンスで走ることにより
効果的な事もありますね。
・毎日ではないが一日おきでも効果に差はない
個人の回復速度にもよりますが、受けたダメージ(疲労)を半日程度で
回復できる身体(能力)ならば効果は期待しにくいです。
でも回復に1日以上かかるならば、毎日走るのと比較しても効果の
差はさほど生まれません。
※人間の身体が成長するときは回復している時と言われているからです。
●デメリット
・効果を感じる早さや大きさは毎日行うより低くなる
ダイエットしにしても持久力向上にしても運動量は大事です。
疲労による兼ね合いから余りに疲れを感じる場合には毎日走らない方が
効果は上がるかもしれませんが、そこまで追い詰めるのも問題があるかと・・。
大差はないでしょうが、毎日走ることに比べ効果は減少すると思います。
まとめ
毎日走るのか?一日おきなのか?は個人差があります。
膝を予防しながらダイエットのためにも・・・。
やはり継続が力なりなのですね!
目安までに
・初心者は1日おきが良いのではないかと思います。
疲労回復をしてから走る事の方が、長く続けられると思います。
ランニングには有酸素運動により脂肪燃焼や持久力向上が期待できます。
ダイエットには30分以上の時間が必要です。
休みながらでも良いので自分の疲れ具合と相談しながら
楽しんで走ることが効果的です。
頑張って色々な景色を見ながら風を感じ走って下さい!
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