節約って色々ありますよね!毎日使うものを節約できればかなり
お得になるのではないでしょうか!!
洗濯はほぼ毎日しますよね。
節約術と言えば風呂の残り湯を洗濯物に
再利用する事は結構知られていますよね。
またどのような方法でホースを掃除できるのか
お知らせしていきたいと思います♪
先ず洗濯をするのにどれくらいの水を使うかご存知ですか?
9キロの洗濯機で1日1回洗濯をした場合、1カ月で30回。
縦型式洗濯機(約110㍑/1回)は約1040円。
ドラム式洗濯機(約72㍑/1回)は712円かかるのです。
洗濯時にふろ水を使うと、洗い1回で約30%の水を使うとして
10円の節約になるのです。
たったの・・と思った方!されど10円ですよ。
年間で考えればかなりの節約になるのです!
節約はコツコツするのが当たり前。積み重ねなのですね。
ではせっかくの、風呂水を再利用するならばおすすめの方法があるのです。
洗濯をふろ水を使うときの正しいやり方
●暖かいお湯を使う事で汚れ音も良く、服についた雑菌も落ちやすいです。
入浴後は蓋をして温かいまま使用できれば高温洗濯ができます。
低温で洗った時と比べ40度以上のお湯で
洗濯することで汚れ落ちがグンとアップします。
●お風呂1回で水200㍑程度利用します。残り湯は半分の100㍑。
洗濯機を1回まわすのに使う水に量は約110㍑。
そのうち綺麗な水を使うすすぎは70%。
残り30%の洗いの水に残り湯を
再利用すると良いですね。
残り湯は少し不潔?臭いは?細菌は?と
心配している方も多いのではないでしょうか?
一説によると1日置いた残り湯には雑菌が数千倍も繁殖しているとも聞きます。
「レジオネラ菌細菌」が繁殖すると言われていますが、本来環境細菌です。
●安全に残り湯を利用するにはどうすればいいの?
水道局の調べによると、
洗いとすすぎ両方に使用する場合と洗いのみを使用する場合では
洗濯物に付着する菌の数に大きく差が出ることが分かっています。
重曹、酸素系漂白剤それぞれが残り湯に存在する菌の繁殖を防ぐ効果があるのです!
酸素系漂白剤は40度以上の水温で高い効果を発揮するので、
入浴が終わり次第浴槽に入れましょう。
そして翌朝、洗濯を始める前に重曹を投入することで、
一番効果的だと思います。
汚れの落ち具合も良くなるので一石二鳥ですよね。
●白い衣類が黄ばむのは皮脂の酸化が大きな原因です。
返って水温が高い残り湯は皮脂汚れを落とすのに適しており、黄ばみ防止になります。
●入浴剤を使用した際には入浴剤のパッケージ裏やHPに注意事項が
記載してありますので是非確認してくださいね。
※残り湯使用時はその日のうちに使用することが大切です。
洗濯機の風呂水ホースの掃除の仕方
ここでは肝心な風呂水と洗濯機への再利用を繋ぐホースが汚れていたら・・
せっかくの再利用が嫌なものにかわりそうですよね。
しっかりとホースも手入れをして水道代節約を頑張りましょう!
●洗浄剤は何を使うの?
塩素系漂白剤・パイプ用洗浄剤・洗濯クリーナーや重曹が使用されています。
※ホースごと交換の場合1M400~500円程度で売られています。
【排水ホースが取り外せる場合】
① ホースを排水溝と洗濯機から外します。
② タライやお風呂の浴槽など40度前後のお湯を張り、洗浄剤と排水ホースを入れます。
③ 1時間ほど置いておきます。
④ 排水ホースをすすぎ、出てきた汚れをゴミ取りネットなど使って取り除きます。
【排水ホースが取り外せない場合】
① 排水ホースの排水口側をビニール袋と輪ゴム(ビニールテープ)などで閉め
洗濯槽からの水が排水されないようにします。
② 洗濯槽の中に40度前後のお湯を低水位まで入れ洗浄剤を入れ混ぜます。
③ 「排水のみ」か「通常コース」など排水が始めるまで洗濯機を回します。
排水が始まると排水ホースに洗浄剤が流れ、浸け置き状態になります。
④ 6時間ほど放置した後、排水ホースの排水口側のビニールを外して排水します。
この時排水口に水切ネットなどの上に出すときれいに片づけられます
※排水ホースの掃除は月に1回程度が理想です。
カビの繁殖も抑えられ、詰まりによる故障も防ぐことが出来ます。
まとめ
水道代節約をしながら、暖かい残り湯であれば洗浄効果もアップするなんて
素晴らしい事ですよね!
しかも、定期的に掃除を行う事で、洗濯機の故障まで少なくするという
節約につながるのですね。
毎日行う家事で節約を考えながら行えば、家事も楽しくなりますね♪
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