運動会で盛り上がる団体競技の一つとして、
台風の目があります。
団体競技とあって一人の力だけではなく、
仲間との協力によって勝敗が左右される競技なので、
ちゃんと周りの人と息を合わせて台風の目で他のチームに負けないようにしましょう。
台風の目で負けないようにするための必勝法があります。
まず、ポールの外側を走る人が走る距離を少しでも短くするように
ポール内側に集まるようにしましょう。
(両端を持たなくてもいいルールの場合は有効です。)
両端をもたなくてはいけないルールの場合で、
右回転・左回転の両方がある時は
ポールを持つ位置を変えなければいけないので、
止めておいたほうがいいです。
回転の中心になる人は、
その場でふんばり早く回転できるように
皆を回すようにするため力が必要です。
回転が一定の方向だけの場合は、
力がある人が内側を担当して、
足が早い人が外側を担当すると速く回転できます。
ルールに足きりがある場合、
ポールが足元を通り距離を短くするために
並んでいる生徒を前につめておくと次の走者に順番が早く回ってきて
スタートも早くなります。
足元にポールが行くタイミングを合わせやすいように
横の列の人は手をつないでおくといいですよ。
後はみんなで声掛けするといいです。
台風の目で勝つためには、
直線を走るところよりは、
みんなで回るところがポイントとなるので、
この辺をしっかりと練習しておくとこの競技で有利になれます。
運動会の競技の名前をPTAが決めたりするところがありますが、
台風の目のネーミングはどんなものがいいでしょうか?
学校や世代によってさまざまなネーミングを付けており、
そのときの話題となっていることにちなんだネーミングもいいと思いますが、
オーソドックスな 「○○小タイフーン」やそのままの名前で「台風の目」
でいいのではないかと思います。
台風の目を英語にすると、
「the eye of a typoon」 となりますので、
このネーミングもなかなかいいと思いますよ。
ぜひここで紹介した台風の目必勝法を参考にして
運動会を楽しんでくださいね。
こんな記事もよく見られています♪
スポンサードリンク