お洗濯後の臭いが気になる事はありませんか?
せっかく洗ったのに・・独特な臭いが嫌だぁ~。なんで?と
疑問が多いですよね。
気になる臭いの原因と対策を調べてみました!
臭いの原因の中の1つ「細菌」です。
「モラクセラ菌」という菌が
繁殖すると嫌な臭いを放つそうです。
常在菌の1種で人間の身体の中や
日常生活を送っている空間にいる一般的な菌です。
洗濯乾燥している時に、
「モラクセラ菌」が洗濯物に残ったタンパ気質や皮脂を分解し
その結果生乾きの嫌な臭いが発生します。
※健康な人には無害ですのでご安心を!
ではその菌をそうすれば退治できていい匂いに出来るのか!
ご紹介いたします。
洗濯洗剤と柔軟剤のいい匂いがする組み合わせは?
●先ずは「菌」をやっつけなければいけません。
除菌効果のある洗剤や漂白剤を使ってみましょう。洗剤の力で除菌します。
※漂白剤は少量の利用でないと衣服の色落ちの原因になりますので
注意してくださいね。
色物柄には酸素系漂白剤がおすすめですよ。
●赤ちゃんや皮膚が弱くて心配な方。
昔ながらの「煮洗い」はどうでしょうか?
水1リットルに粉石鹸大さじ2を入れて
弱火で20~30分洗濯物を煮沸消毒します。
煮終わったら水で薄めて揉み洗いします。
※吹きこぼれないように注意し、
アルミ鍋は石鹸を使用すると変色しますので
ステンレスやホーローを使いましょう
手間暇はかかりますが愛情たっぷりの洗濯方法ですよね。
●乾燥機やアイロンを使用するのも強い熱で「菌」を退治します。
では除菌した後柔軟剤は何を使えばよい?と迷う方も
多いですよね?
洗剤と柔軟剤、相性はどうなのかという声をよく耳にします。
基本的な組み合わせをまとめてみました!
・フローラルにはフローラル、シトラスにはフルーティアロマなど
組み合わせはよい香りが保たれているようです。
・日本メーカーには日本メーカー同士の方が相性が良い。
・同じメーカー同士を利用している
・洗剤は無香で柔軟剤を好きな香りにしている。
※除菌がメインで香りが重視の場合
それぞれ用途により変わる場合もありますよね。
・とにかく汚れを取りたいから!汚れ重視なのか→除菌・抗菌洗剤
・洗濯後は香りも良いけどふわふわな着心地が大切→
天然成分の洗剤無香料・無着色・保存料無添加、敏感肌の方にお勧め。
・絶対の持続する香り!→海外製の柔軟剤は香りが強いと言われており、
車の芳香剤にも使われています。
洗濯物をいい匂いにする方法!
先ずは臭いの原因を除菌した事を前提にしますね。
様々な柔軟剤が出ている中、
好きな香りを見つけられたら
ほんのりといい匂いに仕上げたいものですよね。
・選択するときは詰め込みすぎずない事→
洗濯物がしっかりと洗剤と柔軟剤が全体に浸透するためです
・脱水時間が長くないですか?→
4分以上は衣類をゴワゴワにしてしまうため2分で充分。
余った水分が衣類をふんわりさせ香りをほのかに残してくれます
・干すときは部屋干し→
日差しを浴びて乾かすといいのではと思いますが、
風や日差しにより香りが飛んでしまいます。
・時間があればつけ置き→
30分から1時間ほど柔軟剤を入れ
つけ置きをおすすめします。
しっかりと香りが残りますよ!
・最終的には→柔軟剤を希釈し直接衣類にスプレー。
静電気防止にもなるし、かなり良い香りが持続しますよ。
希釈は500mlに対して15~25ml。
一度作ればお部屋のカーテンやソファにも
「ルームフレグランス」にもおすすめです!
まとめ
普段来ているものがしっかりと除菌され安心して着られる事。
着ていて柔らかく気持ちいいこと・
香りが臭覚を刺激してストレスを解消したり、
心身をリラックスさせたり大切な役割を持っていますよね
私も柔軟剤が大好きで、
現在も組み合わせを考えて楽しく買い物や
洗濯をすることが出来ています。
それぞれの家庭に合った香りがみつかると幸せな気分で
一日過ごすことが出来ますね
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