鼻水は色々な原因で起こりますよね。
もちろん風邪・花粉・鼻炎と原因はたくさんあります。
鼻水の色や質もあり、それぞれどのように止めたらいいのか・・・
一度鼻水をかみ始めるとあっという間に鼻の下が赤くなったりと大変ですよね。
どうすればすぐに止まるのか?対策など調べてみましたので、辛い鼻水から早く解放できるようにお役立てください!
●なぜ鼻水が出るのか?
・空気中から鼻へ侵入した異物を洗い流し、鼻から肺に送る空気の温度を調節するため、
一定量の鼻水が鼻の粘膜から分泌されるのです。
風邪をひいたときに出る鼻水は
抵抗力が落ちることで、普段は何ともない細菌やウイルスに対しても免疫が働いて鼻水がたくさん分泌されるのですね。
細菌やウイルスと戦うためだけではなく、白血球の死骸(黄色・緑色)を体外に出す役割もあるのです。
他にもアレルギー性鼻炎や蓄膿症、泣くと出る、熱い物を食べた時に出る鼻水などあります。
鼻水の成分は分泌液や浸出液、白血球の死骸(黄色・緑色の鼻水)、空気中の水蒸気などです。
ずっと出ていても困ってしまいますよね。こんな方法で鼻水を止めてみてください!
●鼻うがい
かんでも出し切れない時は本当にいつまでも苦しくて大変ですね。そんな鼻水をスッキリ洗い流す効果があるのです。食塩水で鼻うがいする事です。是非お試しください。
0.9%の食塩水(ぬるま湯300ccに対して2.7g)を作ります。
一度煮沸したお湯を使いましょう。
・うがい前に鼻をかみます。食塩水を入れた容器にストローをさし、片方の鼻の穴を指でふさいでもう片方の鼻でゆっくりと吸い上げます。
・鼻の奥まで食塩水が入ったら吸うのをやめて少し上を向いて、吸い込んだ食塩水を鼻から口に出します。
・左右の鼻の穴で3回ずつ、1日1回~2回頑張って行いましょう!
※鼻うがい直後は強く鼻をかまないでくださいね。鼻の奥に残った食塩水が耳に流れて中耳炎にならあないためです。
●鼻水を抑えるツボ
・(鼻通びつう)小鼻(鼻が左右に膨らんだ部分)の上、鼻の骨の両脇部分を両手の人差し指で上下にマッサージします。
・迎香(げいこう)小鼻の療法の人差し指でゆっくり押します。
※鼻水を抑えるだけでなく鼻づまりにも効くので2つのツボを同時に刺激するのもおすすめなのです!
鼻水を止める方法!風邪をひいた時の対策法
風邪で鼻水が出る時は、悪い物から身体を守るための正常な反応で、悪い菌を鼻水で流しだしているので、無理に止めたくはない物なのです。
でもずっと出ているのは辛い物なので、やはりツボ押しがお勧めです。
そしてマスク。鼻水の原因になるウイルスや細菌の侵入を防いでくれ、湿度も守ります。
粘膜の乾燥を防いでくれます。
免疫力が下がる事で炎症が酷くなるので乾燥しない事が大切なのですね。
水を口に含む。小さじ2杯ほどの水を口に含んで5分から10分待ち、飲み込みます。
鼻水は口の中に送られてくるようになるので、即効性があります。
ドライヤーで5分うなじを温めます。首から上の血行が良くなって、鼻水が解消してきます。
鼻水を止める方法!おすすめの薬は?
薬を使うなら即効性が良い成分の物を選びましょう!
早い物だと30分。遅いと1時間以上かかるものもあります。
また市販薬と処方薬の違いも簡単に説明しておきますね!
市販薬は「抗ヒスタミン」配合。即効性があり30分ほどで効き始めますが、持続性はなく
副作用に眠気が現れることが多いようです。
処方薬は「抗アレルギー」成分で、効果はゆっくりですが持続性があります。
症状がひどい場合は頓服薬も処方されることがあり即効性対応になりますよね。
副作用は抑えられているので、眠気も強く出ないと思われます。
このように、成分を知る事は大切ですので、薬局で相談してからの購入をお勧めします
まとめ
風邪の鼻水は無理に止めないで、悪い菌を早くだして治す方が良いと思います!
肌に優しいティッシュや、湿らせたタオルなどで鼻水を拭く事で、鼻の下が赤くなるのを
防いでくれます。
早く風邪を治して、鼻水が止まるといいですね。お大事にしてください!
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